~命の循環をテーマに、網本氏の欣の香り(よろこびのかおり)米~
化学肥料も牛や豚の排泄物も使っていません
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土づくり
2009年03月22日
記入日:2009年3月22日

 健康な苗を作るためには、良い種籾を選ぶことと
土作りが大切だといわれています。

 種籾の選別は、塩水選といわれるやり方で、塩水の
中に種籾を入れ、比重の重いものだけを選別していきます。

 これについては、以前、(2008年5月17日)に書いています
ので、本日は、土作りにつきまして。

 苗作りの土は、鹿沼土を使っています。この土の特徴は
直径2mm程度の粒状担っているということでしょうか。

 保水と通気性の双方の条件を満たすので、園芸などでも
良く使われる土です。
 
 これに肥料成分を混ぜるわけですが、その肥料のもとは
おからを使っています。

 このおからを発酵させて肥料とするわけですが、もともと
おからは、水分を80%も含んでいます。

 昨年は乾燥おからを使用したのすが、今年は生のおからを
使いました。

 ところがちょっと問題発生。

 土と混ぜる段になって、おからの水分が多すぎて固まって
しまい土と良く混ざらないことがわかったのです。

 しょうがないので、写真は、発酵したおからを日に干して
乾かしているところです。

 このあと、土と混ぜたのですが、その土の量が2000リットル!

 なんと10リットルのバケツで200回分あるんですよ。

 発酵おからと土とを一定の割合で攪拌機に入れて混ぜては、
大きな運搬用の袋に入れなおしていくのですが、二人でやって
数時間かかりました。

 正直、終わったときには、体がしばらく動きませんでした。

江ノ島小屋
2009年03月16日
記入日 3月16日

 昨日は、私が援農している網本さんと一緒に、江ノ島に
遊びに行きました。

 網本さんの会社の社員旅行ということで、
社長のおごりです。(^^)V

 訪れたのは、「江ノ島小屋」。江ノ島に渡る橋の
右手にあるレストランです。

 海風に長年さらされて、磨きあげられたような
風合いの材木でつくられた小屋は、木の肌のぬくもり
のする店でした。

 河口側には、温室のように囲まれたウッドデッキが
あり、初春の心地よい日差しを感じながら、食事を
楽しむことができます。

 実は、この店。

 網本さん所のお米を使ってくださっているんですね。
とにかく食材にこだわった店なんです。

 しかも、社員の方が、お米作りの研修にまできて
下さっているんです。

 お米ひとつに、それだけの思いをかけてくれる店。

 料理も最高でした。地元で取れた魚を直送して
料理してくれるんですよ。

 写真は、お刺身の盛り合わせ。中央に位置するは
たちうおです。

 店内には、お米作りを体験したときの絵本まで
ありました。

 こういうお店でお米を食べていただけるって、うれしい
ですよね。
 
 http://enoshima-koya.com/koya/koya.html

 ほろ酔い気分で、砂浜で遊び、かえるころには、
海に夕日が沈むのを見ることができました。

 感謝です。
じゃがいもを植えました。
2009年02月22日
記入日:09年2月22日

 今日は、練馬の畑にジャガイモを植えました。

 こちらの畑は練馬の区民農園ですので、広さは
20平米くらい。ジャガイモは、男爵をふた畝(12個)
植えました。

 植え方は、皆さんご存知かと思いますが、芽が
2~3残るように半分に切って、切り口に灰を塗って
そちらが下になるようにして植えます。

 埼玉の田んぼの横に借りている畑には金曜日に
植えました。こちらは、メークインときたあかりが
24個づつ。男爵が12個です。

 この間、面積を測ったら、160平米くらいありました。
今後の栽培計画をたてないと・・。

 田んぼのほうは、今年から、網本さんのほうで車で
15分くらいいったところの田んぼ(6反くらいかな。)の
請負を受けたので、そちらの田おこしもそろそろしなくて
はなりませせん。
 4トントラックにトラクターを載せるために、あゆみ板
という極太のアルミのはしごみたいのを先日、購入しました。

 これをトラックに斜めにかけてトラクターでのぼって
いくんだけれど、結構、怖そうです。

 事故を起こさないように、慎重にやらなくては。
春ですね
2009年02月16日
記入日:2009年2月16日

 この2~3日、すっかり春めいて来ましたね。

 畑も田んぼもそろそろ始動開始です。

 埼玉と練馬の畑には、ダイコン、ブロッコリー、白菜
青梗菜、そらまめなどが植わっているのですが、春に
向けての準備を始めました。

 去年から自宅でつくっていた生ごみ堆肥を撒いて、
お米作りに使っている米糠堆肥ペレットを撒いて、
よく耕します。

 数日から1週間くらいおいてから、ジャガイモを植え
ようと思っています。

 田んぼもそろそろ『田起こし』が始まっています。

 それにしても、もう2月中なんですね。

 週3回に増えた援農(片道2時間です)と農林水産庁の
研究費の申請で、どたばたしているうちに、この前UPして
から、一ヶ月半もたってしましました。

 これからは、頻度を上げて畑や田んぼの様子を報告しますね。
新年のご挨拶
2009年01月01日
記入日:2009年 元旦

あけましておめでとうございます。

昨年は、食べ物の安全の問題が多く表面化した年でした。
その原因については、さまざまな意見があることかと思い
ますが、その根底にあるのは、『食べ物=命』よりも、
『お金』を選んでしまっていることにあるように思います。

私たちの命は、他の命の上に成り立っています。

お米も、野菜も、肉も魚も、すべて生きています。

その命をとることなしに、私たちは生きられないのです。

自然は命の循環のもとに成り立っているのです。
そのことを思うと、畏敬の念を持たざる負えません。

温暖化問題も、そのことを私たちに気づかせるために
おきているのではないでしょうか。

農業を通じて、命の大切さを分かち合っていきたい。
その思いで、この一年をすごして生きたいと思います。

今年のテーマを一字であらわすとしたら、

       『命』
です。

感謝!

援農の回数を増やすこととなりました。
2008年12月16日
記入日:2008年12月16日

昨年の11月より、週に一回のペースで網本さんの田んぼに
援農に行っていたのですが、網本さんと相談の上、この12月から、
援農回数を週に三回に増やしました。

網本さんは三十代半ばなのですが、その周りの農家の方で
次にお若い方は、なんと70才代なのです。

まだ、正式に決まってはいませんが、自分ところの田んぼを
耕してくれという話もちらほらときだしています。

早く受け入れ態勢を作っていかないと、日本の米作りは、あと
5年もしたら、崩壊してしまうのではないでしょうか。

とはいっても、自分のできることから、少しづつやっていくしか
ないですけれど。

いよいよ本格的に農業に参加となります。
インターネットFMに出演してきました。
2008年11月06日
記入日:11月6日

昨日、14:00~14:20にレインボーFMという
インターネットFMにゲスト出演することになりました。

 http://www.792fm.com/

 メインの話は、私の自己紹介、TeamGoGoの
活動からの農業に関心を持った理由などをお話
する予定で、話す内容もまとめていったのですが、
インタビューされながら話すというのは、本当に
難しい。

 始まる前に、キャスターの方と打ち合わせもして
いったのですが、いいたいことの半分もいえなかった
感じです。

 まあ、これもいい経験ですね。


 なお、放送された内容は、MDではいただけるようですが、
サーバーには保存されませんので、先のアドレスにアクセス
しても見ることはできないんです。残念です。
インターネットFMにゲスト出演します。
2008年11月05日
記入日:11月5日(水)

 本日(5日)14:00~14:20にレインボーFMというインターネットFMにゲスト出演することになりました。

 http://www.792fm.com/

 私の自己紹介からはじまって、環境ボランティアTeamGoGoの活動、農業に関心を持った理由、今後の展開などについて話ます。

いもほり
2008年10月24日
 記入日:10月24日

 稲刈りもおわりますと、だんだん作業に余裕がでてきます。

 実は、私は網本さんの田んぼの横に畑をつくらせて
もらっています。

 先日、その畑で芋ほりをしまた。

 さつまいもは、肥料はいらない、世話はいらない。
ほっておいても雑草にまけずにぐんぐん伸びる。

 おまけに連作障害もないという優れものです。

 なんせ、芋だけでなく、葉っぱや茎まで食べれて
しまうのですから。

 さすが、幾多の飢饉をすくった植物ですね。

 でもさすがに、葉っぱや茎は食べ切れそうにないので、
大部分は堆肥のほうに回しましたが。

 普通、芋がらというサトイモの茎だそうですけど、
サツマイモの茎の場合もあるようです。

 ためしに、何本か干してみています。

 あと、ほしいもも作るつもりです。

 うまくいったら、来年はお米を買ってくれた人に
プレゼントできるようになりたいです。
イベント参加記念のお米をお送りします。
2008年10月07日
記入日:10月7日

イベントとしての稲刈りは9月14日、15日行いましたが、今年は雨が多かったので
もう一枚の田んぼのほうは、稲刈りを9月25日まで伸ばしました。

その間に、手刈りのお米の天日干しも終わり、先週は、おいでいただいた方に
記念の『祭米』の発送の準備をしました。

大人の方お一人当たりに3合/イベント参加回数のお米をお送りする予定ですが、
田植えと稲刈りのイベントをあわせますと、200人以上もの方においでいただ
いてまして、発送先ご住所の入力や、小袋にお米を詰めてシールするなど、
結構、時間がかかりました。

もうそろそろ、発送できるかと思いますので、楽しみにしていてくさいね。

稲刈りにおいでいただき有難うございました。
2008年09月22日
記入日:08年9月22日

 早いもので、稲刈り祭からもう一週間たってしましました。

 当日は、雨が心配されましたが、田植えのときと同様、二日間とも、お天気に恵まれ、楽しい時間をすごすことができました。

 初日が50人、二日目が70人くらいのかたにおいでいただき、中には、マイクロバスで20名近くの団体さんでおいでくださった方々もいらっしゃいました。


 実は二日目は、もともと予備日でして、私たちのコンバインによる稲刈りも平行して行う予定でした。結果として二日目のほうが大勢いらっしゃいましたが。

 コンバインは、高さはトラックなみでオープンエアの運転台があり、しかも、キャタピラ駆動なんです。二日目においでいただいた方のなかかから、お子様を中心に一緒に同乗してもらったら、皆、大喜び。

 こんな経験が、お米作りに親密な思いをもってもらうきっかけになってくれたら、とってもうれしく思います。

 皆で刈った稲は天日干ししてイベント参加の記念米としてお届けします。発送は、たぶん、10月初になるかと思いますが、参加された方は楽しみにしていてくださいね。
稲刈りの御案内
2008年09月08日
皆さんが大事に植えてくれた苗も今や大きく成長し、風にわっさわっさ
穂と葉が揺れて、田んぼがまるでうねっているようです。今年は、
無農薬での除草も大成功で、一段とおいしいお米が期待できそうです。

前回の田植え祭りをきっかけとして、網本さん家に農業のお手伝いを
しにくる方も徐々に増え、いいサイクルが回っているな~と感じています。

作業はマイペースでやりますので、初めての方でもらくらく楽しめますよ。

ぜひ、実りの秋をお楽しみください。

*日時:9/14(日)10時~15時
  15日(月・祝)を14日に来れない方、雨天の場合の予備日とします
*参加費:1000円/人(小6年まで無料)
 +稲刈りが初めての方は、刈れたお米を後日送るための送料500円
  送り先一ヶ所につき、年一回頂戴いたします。
*場 所:〒345-0014 埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽 1288-2
 東武伊勢崎線・東武動物公園駅東口より、関宿ターミナル行きバス
 にて「並塚(ならびつか」下車(220円)、または、杉戸タクシーにて
 「才羽の網本宅」まで(15分、1400円位)。車なら、東北岩槻インター
 より30~40分位ですが、駐車スペースには限りがありますので、
 できる限りバス、タクシーでお越しください。

*お昼ご飯は新米おにぎり・&豚汁を用意します。
*持物&服装:汚れていい長袖、長ズボン、汚れていい靴、タオル、
 帽子、水分、あれば軍手(稲がチクチクしたり、まだ蚊もいたり…
 なので肌の保護のため、靴下も服も長いものを用意下さい) 
 なお、(稲刈りかま)はこちらで用意します。

注:日程は14日を予定していますが、15日を予備日としています。
  15日しか無理~という方は、ご一報下さい。
  (15日は通常の私達の機械稲刈り作業も入ってくる予定です)

申込み:申込み:参加日時、お名前、人数、移動手段を『お問合せ』の
     ほうにご連絡下さい。
網本さんところの草刈&生き物調査につきまして
2008年08月10日
8月10日記入

網本さんちでの草刈&生き物調査のイベントですが、今年は日程が合わず、
中止になってしまいました。残念です。

以下に、網本さんの奥様からのメッセージを転載します。文中で木曜チーム
となっているひとりが私です。
実は、網本さんの田んぼの横で畑もやらせていただいているのですが、その
草取りなんかもあり、最近では、週に二回行くこともしばしばです。

行ってみたいな~。という方は、ぜひ、ご連絡ください。日程をアレンジします
ので。お弁当と汚れていい服装持参で大歓迎です。無論、交通費以外に費用
はかかりません。

************************************************************

こんにちは
毎日暑いですね~。

いかがおすごしですか?
当初草刈りを予定しておりましたが、なかなか日程がとれず、
そうこうしているうちに穂がでてきました。
穂が出る十日前程から田んぼはとてもデリケート。稲を傷付けないよう、入ら
ない方がいいのです。
草取りを楽しみにしてた方、ゴメンナサイ
でも、今年は、農作業体験に毎週のように来てくださる方達の汗&汗な草取り
作業が実を結び、抑草できております。
               (ちなみに毎木曜&土曜チームの皆さんありがとう)

草取りはできませんが(笑)皆さんも夏の田んぼの様子を見に遊びにきてみま
せんか?

栃木では準絶滅危惧種の(埼玉では?ですが)「さんしょうも」という藻類が、
復活した姿なんかも見れます。いない事もありますので、ご一報の上、
是非是非遊びにきて下さいね。
中干し
2008年07月25日
記入日:7月25日

 網本さんところの田んぼも中干しに入りました。

 中干しというのは、田んぼの地面が乾いてひび割れするまで、
水をぬくことです。

 これを何のためにやるかについては、いろいろと説があります。

いわく・・・

 ・窒素遮断により、余分な分けつ(幹が分かれること)を防ぐ。
 ・水を求めて、根が充分に張るようにする。
 ・地面をひび割れさせることにより酸素を供給する。
 ・逆に地面の中にたまったガスを抜く。
 ・根腐れを防ぐ。
 ・などなど

 水の抜かれた田んぼを見て回ると、今年はいろいろやった雑草
対策が功を奏したのか、かなり雑草が少なくなっています。

 水生雑草であるこなぎなんかもこの中干しで枯れるといいの
ですけれど。
 
 中干しの最中は、稲は窒素切れをおこして葉っぱの色が薄くなり
黄緑色になります。

 中干しが終わると再び水をはり、いよいよ出穂の時期を迎えます。

 今年の生き物調査&雑草とりイベントは8月10日に成りそうです。

 予定がはっきりきまったら、また、UPしますね。
シークレット田植え
2008年07月11日
記入日 7月11日

 昨日は、網本さん所で田植えをしました。

 えっ、今頃?

 そうです。

 実は慣行栽培の田植えは、どんどん早くなる傾向が
あるそうなんです。
 
 これは、新米のほうが値段が高いので、すこしでも早く
新米を出荷できるように、だんだん早くなってきたらしいのです。

 でも、あまり早すぎると、稲もとても暑い時期にお米を実らせ
なければならなくなるので、結構大変らしく、味や取れ高に
影響が出るようです。

 昔は梅雨明けに田植えをしたとかあったらしいですよ。

 有機栽培では、当然ながら、慣行栽培より遅くに植えます。

 今年は5月24、25日でした。

 慣行栽培は連休明けか、その前くらいだったんじゃないかな。

 7月10日は、有機栽培としてもかなり遅い試みです。

 小さな実験田んぼの哺場の状態があまりよくなかったので、
その改善の期間が必要だったのと実験をかねて、この日程
となりました。

 田植えは大部分は田植え機でやるのですが、田植え機の
入らない所や田植え機で抜けたところを人手で補ってあげる
必要があります。

 今回は私のほかに女性二名が応援に来てくれました。

 この田んぼも稲が安定するまでは、ひたすら雑草とりに
なります。
 
 雑草とりも結構、楽しいですよ。

 希望される方は、私の方にご連絡ください。
雑草とり
2008年06月20日
記入日:6月20日

田植えが終わりますと、田んぼは雑草とりに追われます。

雑草には大きくわけて、酸素が多いと発芽するヒエ、ホタルイ
などと、酸素が少ないと発芽するコナギとにわかれます。

前者はたんぼの水が多いとと発芽しにくいのですが、後者は
水が多くても発芽します。

田植えの前に、水をはって一旦コナギを発生させ、それを
水をはったまま、耕運機で軽く耕すと、コナギは水に浮いて
しまいます。それを網ですくったり、排水口に網を張ったりして
回収するのが、第一回目の除草。

 それで生えなくなるかというと、大間違いで、田んぼにはコナギ
の種は何万個とりますので、しばらくすると、また、生えてきます。

 すると今度は、水を抜いた状態で耕運機で軽く耕します。

 この時は、コナギを田んぼの土の中に、練りこんで行き、それ
以上の成長を防ぐとともに、コナギにも肥料になってもらいます。

 そして田植えとなったのですが、コナギはまだまだ、生えてきます。

 すると今度は除草機の登場です。

 植えた稲をよけながら、雑草だけを抜いていく機械ですね。
 
 これも、水に浮かせるタイプのものと、練りこんでいくタイプの
ものがあり、写真は、浮かせるタイプのものです。

 これが、結構、よくできています。
 
 プロペラみたいのをまわしながら、田んぼの底をかき回して
いきますが、プロペラの回転が縦なので、稲はなぎ倒されない
のですね。

 基本的には自走するのですが、ちゃんと稲を植えたすじに
あわせないといけないので、手でコントロールしながら田んぼ
の中をいったりきたりします。

 田んぼの底は柔らかい泥なので、何往復もするのは、結構
重労働です。でも、昔の人はこれを手でやっていたんですね。

 本当に頭が下がります。
田植え祭りは大盛況でした
2008年05月31日
記入日:5月31日

 先週末は天気の悪化が予想されていたのですが、
田植え祭りは大盛況のうちに終了することができました。

 24日は、なんと、120人もの方が、参加。田植えも
何回かのグループに分けて実施しました。
 
 田んぼに目印のついたロープを張って、その目印の
位置に植えていきます。一人の担当は、4箇所くらい
だったのではないかと思います。
 
 慣行栽培では、稲は一箇所に4~5本植えるのですが、
有機栽培では、1~2本程度です。でも、稲そのものが
元気なので、分けつが盛んなため、結果的に、お米の
取れる量はほとんど変わらなくなります。

 全員が一列植えたら、ロープを33cmずらして、次の列
を植える。という感じで、作業は進みます。

 なんといっても、初めての人やお子様が多数参加して
いますから、ペースはゆっくりですね。

 それでも、体を使うとおなかがすきます。

 昼ご飯は、玄米+野菜カレー、でも玄米だけだと炊くのに
時間がかかるので、その後は炊き立ての白米をお出ししました。

 付け合せは、自家製キムチ、漬物、ミニトマト、そらまめ
(私が植えたもの)

 120人がご飯を食べると、ものすごい量になります。

 網本さんの奥さんは、前日3時まで準備して、当日は朝6時から
ご飯を炊いていたのですが、間に合いません。結局、14升位
炊いたのではないでしょうか。
 人によって、食べる量にもばらつきがでてしまったかと思います。
すみませんでした。

 午後は、網本さんのお話。精米工場見学。

 そして、おまけで、私が育てたさやえんどうとそらまめを
収穫してお土産で持っていっていただきました。

 その日の晩は、私たちもお手伝いして、翌日のカレーを準備。
12時位までかかったかな。

 ところが、外は雨。

 25日の朝となっても、雨は降り続けていました。

 でも、お日様は味方してくれました。

 10時にスタート、始めの一時間くらいは網本さんのお話を
聞いていただいて、11時に田植えを始めるころには、見事に
雨はやみ、お日様も出てくるほどでした。

 25日は、キャンセルが相次いだのですが、それでも40人
の人に楽しんでいただきました。

 夏には、生き物調査というイベントで、田んぼに遊びにきて
いただく機会を設けますが、「ぜひ、参加したいです」といわれる
方が、大勢いらっしゃって、嬉しかったです。

 参加、いただいた皆様、本当にありがとうございました。
田植え祭りと稲
2008年05月21日
記入日:5月21日

 前回は、種籾の選別と温湯消毒について書きました。お湯で消毒された種籾は、水につけて発芽を待ちます。延べで120日・度(平均12度なら10日)で発芽となります。

 稲の発育をそろえることは、その後の雑草対策に非常に需要な要素となりますので、
一粒芽がでたら、30度のお湯に一晩つけて、一斉に芽出しを行います。そして、一旦、脱水して種まきとなります。

 種まきは、マット蒔きの場合でいいますと、慣行栽培と有機栽培では、その蒔く
密度がぜんぜん違います。前者では、120g~150g/マット、後者はたった40g/
マットになります。
 それだけ、稲がのびのび育つのですが、手間が増えるわけですね。

 今年は、なんと、さらに、手間のかかるポット蒔きになりました。

 これは、径が2cmくらいの半円のへこみの在るゴムのシート(たこやきのプレートを
イメージしてください。)に、土をいれて、そこに、1~2粒の種籾を巻いていくのです。

 この作業がつらかった~。

 すごく地道な作業で、腰が痛くなりました。

 そして、できた、ポットをたんぼの一角を仕切って、ならべて、水が切れないように
管理していくのですね。

 田植えをするときの稲の成長度合いも、慣行栽培と有機栽培ではぜんぜん、異なります。

 前者は、葉っぱが2.5枚くらいでたとき、後者は4.5枚でたとき。

 幼稚園児と高校生くらい違います。

 充分に育ってから、お外に出すわけですね。

 さて、そんな稲を使っての田植えも今週末です。

 実は、私が農業に関心を持つにいたったのも、昨年、この田植え祭りに参加したのがきっかけです。

 ちょっと下の表示が見にくいので、こちらでもあげておきますね。

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 大地と風と太陽の力を感じながら、まだ、ひんやりと冷たい田んぼの水に入っていく。ぬるぬるとした田んぼの泥にありを沈めると、それだけで、体からの毒素がぬけていくような感覚。足先に、水の中に、そして、周り中に生き物があふれている世界。都会の雑踏に中では味わえない命のつながりがそこにはあります。

 また、田んぼをやってらっしゃる網本御夫妻も、まだ、30代ですが、肩肘を張ることなく、ゆったりとした心で、着実に日本の農業を変えていこうとしてらっしゃいます。

 日程は、24日と25日ですが、どちらも同じ内容になっております。ご興味のある方は、この機会に、ぜひ、ご参加ください。なお、ご参加の際はお手数ですが、参加日、人数、移動手段を、私のほうまでお知らせください。

日 時:5/24(土)&25(日)、両日とも10:00~15:00(同じスケジュールです。主に午前中に植えます。)

場 所:〒345-0014 埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽 1288-2

    東武伊勢崎線・東武動物公園駅東口より、関宿ターミナル行きバスにて「並塚(ならびつか」下車(220円)、または、杉戸タクシーにて「才羽の網本宅」まで(15分、1400円位)。車なら、東北岩槻インターより30~40分位ですが、駐車スペースには限りがありますので、できる限りバス、タクシーでお越しください。

持 物:汚れていい服装/着替え、タオル、飲み物、日除けグッズ、(ビーチサンダルあると便利です)

昼 食:こちらでおにぎり?カレー?(思案中)を用意します。足りなそうなら+αお持ち下さい。マイ箸、マイカップ、マイお皿、大歓迎です。

参加費:1000円(小学6年生まで無料)+500円(秋に収穫できたお米を届けるための送料、送り先一ヵ所につき。年間で一回です)

申込み:ご参加の際は、参加日、人数、移動方法をご連絡ください。
新春の準備
2008年05月17日
記入日:5月17日

このところ、ずっと日記をサボっていましたが、農業研修のほうは、ずっと
続けています。

良いお米を作るのに、一番大事なことは、良い種を選ぶことです。

網本さんところは、日本で唯一の無農薬種子捕場である、NPO法人民間稲作研究所の
有機栽培用種籾を使っています。

このお米をまず、塩水につけ、沈んだものだけを選び出します。比重の思い米は、
それだけ丈夫で、病気になりにくいんですね。

通常、この選定には、比重1.13~1.15を基準とするのですが、網本さんところは
1.17でやりました。

そして、選び抜かれたお米を、今度は、お湯で消毒します。60度のお湯に7分間
つけるのです。

この時間が大事で、短いと『ばか稲病・・・稲の異常成長』を起こしますし、長すぎると
芽が出なくなります。

写真は、温度をととのえたお風呂にお米をつけて、引き上げるタイミングを計って
いるところです。

お米作りって、本当に手間がかかるんですね。
肥料撒き
2008年03月01日
 記入日:2008.3.1

 春までの間、農作業はあまりなかったのですが、先週くらいから、
だんだん、忙しくなってきています。

 一月中に田んぼを三層に分けて耕すと言う話をしました。その時
にたがやしたのが、一番おこし(一番荒い層)、2月末には、2番
おこしをしました。
 (写真は一番おこしのときのものです。)

 最後の三番おこしで、田んぼの表面を細かい粒子に耕すのと
同時に、地面を平らにします。このときの地面の平面度が悪いと
あとで、代掻き(水をいれてから、田んぼを耕す。)のときに
苦労するそうです。

 有機農法では、雑草対策は、田んぼの水深によって行いますので
田んぼ平行度はとても重要です。

 でも、その一番おこしの前に、重労働がまっていました。

 肥料巻きです。

 網本さん所の肥料は、籾殻や藁などの植物性資材を土地の微生物
で発酵させたものを使います。

 完熟した肥料を、直径2mmx長さ10mmくらいのペレットに固めた
ものを撒きます。りんごのようないい香りがするんですよ。
 
 撒く量は、今回は反(1000平米)あたり50kg。

 10kgの袋を担いで、手撒きです。

 日ごろ、運動していない私のとって、10kgの袋を担ぎながら、撒いて
行くのは結構、しんどかったです。

 筋肉痛がでたのが、二日後であったのが、また情けなかったです。

 トホホ・・・・(^^;
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